大田区で建てる注文住宅パーフェクトガイドこれで完璧!大田区で理想の注文住宅を建てるための情報集

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注文住宅を建てる際に知っておきたい失敗しやすいポイントとは

東京都23区内の最南端に位置する大田区。都心部からは離れていますが、自然が多く残るエリアも、商業施設が豊富なエリアもありバランスが良いのが魅力。比較的アクセスの良い場所で、都心の混雑を避けつつのんびり暮らしたいという方に適しています。

そんな大田区で、理想の家を建てたいと注文住宅を請け負う工務店を探す方も多いでしょう。ですが、住みやすい家を1から作るのは難しいことです。出来上がって生活してみたら不便だった…など、初めての家づくりで後悔しないために、ここでは、理想の家づくりで失敗をしないために押さえておきたいポイントをまとめています。

失敗しないために確認すべきポイントまとめ

リビング

家族が集い、笑い声の響く明るいリビングは、誰もが使いやすい、お気に入りの場所にしたいですよね。設計段階で動線など、特に気を使うでしょう。

吹き抜けのあるリビングは明るく開放感もあり、デザインもこだわりたいという方に人気ですが、失敗したという声も聞かれます。熱が上に逃げてしまう為、暖房効率が悪く、寒がりな方にはあまり向きません。リビングに階段がある場合も同様に、階段から上に熱が逃げていきます。

また、高い場所にある照明やエアコンは自分では掃除もしずらく、専門の業者に高い脚立を持ってきてもらわないといけないケースもあるので、注意が必要です。

収納スペース

収納はあればあるだけ便利!そう思いますよね。だからと言ってやみくもに作るのもあまりいいとは言えません。ロフトや小屋裏収納は、広く使えますが高い場所にあるのもあり、大きなものほど出し入れがしずらくなります。小さいものは押し入れなどの大きい収納には適していませんし、大きな収納を作った!と思ったのに、奥行きが足りなくて納められない、という事態が起こってしまうことも。

部屋ごとに何を収納すべきなのか、その収納量やスペースをどこにどのように取るか、また荷物の大きさや使用頻度も考えながら、工務店と相談しましょう。

お風呂場などの水回り

脱衣所と同じ場所にある洗面所は、以前は当たり前でしたが、最近では、誰かが浴室を使うと洗面所が使いづらいと後悔する方も多いそうです。

浴室は、浴槽の大きさや窓の有無で悔やむ方が多いそう。浴槽の大きさは、大きいものにすれば水道代が上がるので、考慮しましょう。窓は防犯上、なくしたいという方も増えているようですが、全くないと湿気を逃がせなかったり、浴室が暗くなってしまいます。

玄関

各部屋を広くすると、そのしわ寄せが来やすい玄関ですが、家の顔ですので、圧迫感はない方が良いですよね。

最近はクロークタイプの収納を付ける方が増えています。子供の遊び道具やベビーカーなどは収納できるけれど、靴を収納するにはいまいち向いていない、など賛否があります。ライフスタイルに合わせて選んでいきましょう。また、収納を付ければその分スペースは狭くなってしまうので、家を出入りする時にストレスがないよう、動線もしっかり確認しましょう。

まとめ

それぞれのメリット・デメリットを把握する

誰かにとっていいことが、あなたにいこととは限りません。デザインに特化したら、利便性を損なうかも。すべてにメリット、デメリットがあります。それを踏まえて、自分たち家族に何が必要なのかを考えて、間取りに反映させていきましょう。また、今だけではなく、長い目で見て住みやすいようにするにはどうしたらいいかも考えるといいでしょう。

担当者とのコミュニケーションが重要

理想の家を作るのはあなただけでも、工務店の担当者だけでもありません。担当者と自分たちの理想や生活スタイルをしっかりと伝え、話し合いましょう。あなたや家族が便利に楽しく生活できるように、大切にしたいことはそのままに、工務店にはプロの目から見て、その意見を間取りにどう活かせるか、一緒に考えてもらいましょう。

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