これで完璧!
大田区で理想の注文住宅を建てるための情報集
いちおし工務店しあわせ設計の家
公式HPをチェック
一生に関わる大きな買い物といえる注文住宅。依頼するときには、いろいろ気になることがあると思います。そこで、よくある疑問をFAQにまとめました。
注文住宅を建てる人はどれくらいいるの?
地域によって異なりますが、新築住宅の約8割以上が注文住宅を選んでいるとされています。ライフスタイルの多様化に伴って、自由設計のマイホームに対する需要が高まっているということでしょう。
狭い土地でも建てられる?
狭小敷地や変形敷地でも建てられるのが、注文住宅の強み。積極的に活用しましょう。
注文住宅の建築費用は分譲住宅よりも高い?
自由設計の注文住宅には、不必要な設備や仕様を省いて建築費用を抑えられるメリットもあります。その利点を活かして、分譲住宅を買うよりも安い費用で建てた例も多くあるようです。
建築コストを抑えて注文住宅を建てるには?
注文住宅の建築を請け負う会社には、ハウスメーカー、設計事務所、工務店、そして住宅専門会社があります。コストを抑えるには、どこに依頼するのがいいでしょうか。
●ハウスメーカー、設計事務所
ハウスメーカーはブランドが確立されているぶん、価格は高くなります。また、設計事務所はデザインや間取りなどにこだわりをもたせることができますが、やはり割高になります。
都市部をはじめとして、建築条件に制限がある場合は、広告などにある「坪単価〇〇円」といった価格では建てられないことが多いようです。
●工務店
地域に密着していて、積極的な企業努力が見られるのが工務店です。優れた施工力があるので、家のクオリティには期待ができます。時代に合わせてコストダウンのための努力を続けている工務店なら、コストパフォーマンスの高い注文住宅を建てられると思います。
●住宅専門会社
工務店と同じ施工力があり、一方で設計事務所のようなデザイン力もあるのが住宅専門会社です。設計から施工まで一貫して請け負うことができるので、コストダウンがしやすいと思います。いずれの場合も、住宅の質を落とすのではなく、企業努力でコストダウンに取り組んでいる会社を選ぶことが大切です。
地震に強い家を建てるには?
まずは、耐震・制震・免震といった地震対策技術の違いについて理解を深めましょう。新しい技術と、一般的な技術では大きな金額差があります。予算と相談しながら、やりたいことを叶えられる技術を選ぶようにしましょう。また、建築会社が主催する勉強会などに参加して、理解を深めることも大切です。
住宅会社の良し悪しを判断する基準は?
とにかく家を売ろう、契約を取ろうという姿勢ではなく、顧客の希望や理想をしっかりと汲み取り、満足の行く住宅を提供する姿勢があることが判断の基準です。定期的に連絡を取ったり、イベントを開催するなど、顧客とのつながりを積極的につくる会社は信頼ができると思います。
また、Webサイトなどに会社の理念や姿勢がしっかりと書かれているかチェックしてみましょう。ポリシーがしっかりとしている会社は、顧客満足度が高くなるような努力をしているものです。
価格と品質の違いは注文住宅と建売住宅では異なります。その関係は価格も品質も「注文住宅>建売住宅」になる傾向があります。なぜかというと、注文住宅は施主からのチェックも厳しく、品質がそのまま施主の満足度、ひいては住宅会社・工務店や職人の評価に直結するからです。
施主からクレームが入って評判が落ちてしまえば致命傷になりかねません。そのため、住宅会社や工務店は一定水準をクリアした職人だけを採用し、教育もしっかり行っていきます。施主と職人がある意味「一球入魂」の家を建てるのが注文住宅です。
また、施主も現場に足を運んでくるケースが多いです。現場の人間と施主が話をしたりすることもあり、お互いの顔を見ながら仕事を進めていくので、良い意味での緊張感が現場にできます。職人も、どういう人が住むのかを知っていれば、手を抜くということはまずないでしょう。そして、職人のレベルが高ければ、必然的に強度も高く「長持ちする家」が出来上がります。
これに対して、建売住宅の目的は、良い家を建てることではなく、大量の家を建てることです。同じ仕様と広さの住宅を一度に大量かつ並行して作ることで部材のコストを下げて利益を出していくのです。そのため、品質は二の次になってしまう傾向が強いです。
もちろん、建売住宅の中にもしっかり作られているものがあるでしょう。ただ、そのような工務店や住宅に出会うには運も必要になります。そして、注文住宅でも、建売住宅がメインの会社に依頼してしまうと、建売住宅職人が注文住宅を作ることになるので注意が必要です。
間取りは生活していくうえで非常に重要なウェイトを占める要素です。住んでみたらコンセントの位置が悪くて使いづらい!なんてことはよくあります。では、注文住宅と建売住宅ではどのような違いが出るのでしょうか。
建売住宅では、基本的に「誰でも使える」ことが重要になります。つまり、万人受けする間取りということです。変にこだわって売れ残りでもしたら資金繰りが厳しくなるだけなので、売れやすい、無難な間取りにする傾向が強いです。
建売住宅のメリットは、その間取りを見学して確認することが出来る点でしょう。気に入れば購入となりますし、気に入らなければ買わなければよいだけです。
これに対して、注文住宅はすべて自分で間取りを考えていきます。自分の考えたとおりの理想の間取りにできるのが注文住宅のメリットでしょう。しかし、自分の考えを形にするのは建築士やデザイナーです。彼らがこちらの考えをちゃんと汲み取ってくれれば良いですが、いざ完成してみたら「え!?」ということになってしまうこともあります。
注文住宅は細部までしっかり確認しておく必要があり、エネルギーも使いますが、上手くいけば住心地の良いマイホームが手に入ります。
建売住宅では好立地の物件が出やすいという特徴があります。なぜかというと、建売会社は広い土地をまとめて購入してから分譲住宅として土地を切り売りするからです。これは個人の注文住宅では難しいでしょう。
また、建売会社は土地の仕入れに独自ルートを持っていることも多く、良い条件の土地があれば一般市場に出回る前に仕入れてしまうこともあります。立地が良い土地に家を建てれば売れ残る心配もないため、建売会社は土地の仕入れには特に力を入れているのです。
注文住宅の場合だと、自分で土地を見つけてくる、もしくは住宅会社と契約して土地を探してもらうことになります。そうなると、土地の良し悪しを見分ける知識も必要になってきます。
特に、引っ越しの期限が決まっている場合には、注文住宅は長期戦になることがあるため向いていないでしょう。