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健康に配慮した家造りの最先端技術

健康に配慮した家造りの最先端技術

健康に配慮した注文住宅づくりの最先端技術を紹介しています。

シックハウス対策も万全!健やかに暮らすための最新技術

新築住宅の設計時にはシックハウス症候群が気になってしまう方も少なくありません。建築素材に含まれる科学物質が影響することで発生しますが、建築業界の技術進歩で体のことを考えた素材や工法が使われているケースが増えています。

シックハウス症候群てどんなもの?

シックハウス症候群とは外壁や家具、床の素材に含まれる化学物質や有機溶剤が経年により空気中に放出され、気密性が高い住宅内にその物質がとどまり、体内に吸い込んでしまうことで発生します。化学物質が体内に入るとアレルギー症状などが起こるのがシックハウス症候群です。

シックハウス症候群の原因となる科学物質にはさまざまなものがありますが、主な物質としてホルムアルデヒドの他にトルエン、キシレン、トリメチルベンゼン、可塑剤などです。

株式会社ビーテックの対策技術、しあわせ塗り壁

株式会社ビーテックの「しあわせ設計の家」では、シックハウスの対策として「しあわせ塗り壁」という株式会社ビーテックの特別技術を採用しています。

化学物質ではなく栄養素を

ハウスシック症候群は1日の大半を過ごす住宅の空気が原因のため、「しあわせ設計の家」は住宅内の空気に化学物質ではなく、栄養素を取り入れるという発想をしました。

質の良い酸素であれば、アレルギーではなく反対に体へ良い影響があり、健康の維持につながると考えたのです。特にミネラルや酵素は現代人で不足しがちな栄養素で、このふたつを住宅の空気から取り入れるための素材を使用しています。

良い空気環境をつくりあげる壁素材

しあわせ塗り壁の主な成分はケルザイムを採用しており、これはアメリカの限られた場所でしかとることのできない、天然ミネラルの化石です。このなかには活性酸素が含まれています。

しあわせ塗り壁の特徴

ホルムアルデヒドの安全性は大臣認定を受けており、発揮生有機化合物も国の基準から大きく下回っています。さらにケルザイムを採用することで湿度を調整する効果を高くし、臭いも吸収、分解されるようになっています。

実際におこなった実験として、壁に水を吹きかけても数秒で吸収され、アンモニアでの脱臭実験では30分で臭いが消え始め、2時間で9割脱臭される結果となりました。

特許を取得

施工にかんする部分で独自のマイクロセラミック配合をする技術をとりいれており、特許を取得しています。

コストパフォーマンスも高い

下地処理に中塗りやシーラーが不要な工法となっているだけでなく、スプレー塗りでも対応できることから作業する人も難しい技術を必要としません。そのため作業時間や人件費を大きく短縮できます。

ビーテックのしあわせ塗り壁

●しあわせ塗り壁の利用者の声

実際にしあわせ塗り壁を利用している方のレビューをいくつか見つけることができたので、最後に抜粋して紹介します。

  • アレルギーがひどかった子どもの鼻水が出なくなりました。
  • 自分たちで壁材を塗ることができて、手軽に導入できました。
  • 今までよりも熟睡できるようになったと感じています。
  • 調湿効果があるためか、お肌の調子がよくなったと思います。

創建社の天然スタイル土壁

創建社はシックハウスの対策として壁素材に天然素材をブレンドしています。

5つの天然素材

天然素材は厳選した5つの素材として下記を使用しています。

  • 卵の殻
  • ゼオライト(宮城県)
  • 珪藻土(米国産)
  • 炭酸カルシウム(岡山県)
  • つのまた糊(千葉県)

コラーゲンでコーティング

内装を仕上げる際のコーティングは固める際にコラーゲンを使用ししています。人体に必要な成分というだけでなく、細かい繊維分子からなる成分なので壁のひび割れ対策にも効果的です。

クロスの上からスプレーやローラーなどさまざまな方法で簡単に施工できるため、作業時間も短く不要クロスを廃棄する必要もありません。

現代風の機能を重視した漆喰

漆喰の素材はアッシュライトです。これは火山灰のゼオライトに加え、食品である卵の殻を原料としたもので、ホルムアルデヒドを分解する働きをもっています。

調湿機能や脱臭効果にもすぐれており、カビの発生や定着も防ぐので、人体への悪影響が少なくなる塗料です。

坂本建設の健康へのこだわり

坂本建設では、その住宅工法により健康への影響をおさえています。

外張り断熱で住宅内を一定温度に

一般的に住宅の断熱材は家の壁のみに採用されるため、天井裏や床下部分の温度は住宅内と温度が異なります。しかし坂本建設では柱や土台など住宅に必要な素材すべてに断熱材を採用しているため、一部ではなく住宅全体が一定の温度に保たれるのです。

このため住宅内に結露が発生することが少なくなり、カビの発生なども抑えられます。また、住宅内の高い温度が小さな隙間から外部にもれないように気密性を高めています。

湿度を保つペーパーバリア工法

断熱材に機密防湿シートを隙間なく貼っているため、外からの湿度が住宅内に影響することがありません。

全熱交換換気システムで風があたらない

通常住宅内の空気は住宅内部で空気を混ぜるため、場所により風があたったり温度が違ったりと人体へ影響がでやすい設計となっています。

坂本建設では屋根や天井、家具などといった場所にのみ吸排気ダクトを配置しているため、住んでいる家族に直接風が当たることがありません。住宅全体の温度を保つ工法だからこそできる換気システムです。

自然素材の壁材は常識!

いかがでしたか?今はこのように優れた材質の開発が日夜進んでいます。

健康に配慮した素材を利用できるのも注文住宅の強みのひとつ。ぜひ、最先端の素材についてもチェックをしてみてくださいね。

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  • 「しあわせ設計の家」
    (ビーテック)